先生…大好きだよ
近くにいた先生が俺に、


「山下先生、お願いします。」


「あっ、はい!」


俺は倒れた生徒の所に行った。


俺は一瞬その倒れている生徒に目を奪われた。


倒れた生徒の隣にいる女子生徒が一生懸命「唯!唯!」と声をかけている所でわれにかえった。


そして俺は倒れている生徒をかかえて保健室にむかった。
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