先生…大好きだよ
私は直弥がそこまで私のことを思っててくれたことに、


びっくりした反面嬉しさに泣きそうになった。


私の隣でお母さんが話し出す。


「先生、唯のことそこまで思ってくれて有難うございます。


この子は私のせいでつらい経験をいっぱいしてきました。


これからも唯のことよろしくお願いします。」


お母さんが頭をさげた。


直弥も「必ず唯さんを幸せにします。」


と言って頭をさげた。


私は心の中でお母さん、直弥ありがとう、と思った。

その後直弥はお昼を食べていき帰ってった。
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