先生…大好きだよ
記憶喪失
私は目が覚めたあの日から昨日まで、


お母さんと親友の遥からいろいろな事を聞いた。


私はまだ高校1年生だと思っていたのに、


いつのまにか高校2年生になっていた。


そして1番驚いたのは……


コンコン


「はい、どうぞ。」


ドアの方を見ると山下先生がいた。


そう、この人が私の学校の保健室の先生で、


しかも私の彼氏ということだ。
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