先生…大好きだよ
その後彼女はもう下校時刻だとしらずに教室に戻ろうとしたので、もう下校時間だと伝えた。


彼女は「私どんだけ眠っていたわけ」と言って顔を真っ赤にして言っていたので、


「お前かわいいな」と俺は口にだすつもりはなかったのに、口にだしてしまった。


そしたら彼女はもっと顔が赤くなった(笑)。


それから彼女の名前を聞いて家まで送った。


学校から家まであっというまだった。


本当はもっと話していたいという気持ちがあったが、

なんでそう思ったのかわからなかったので、


本間に「今日はゆっくり休め」と伝えて俺は車を発進させた。


車のなかで俺は本間のことを考えてた。


きれいな瞳をしていた。
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