先生…大好きだよ
私はホッとし何となく隣を見ると遥が黙々と食べていた。


遥…めっちゃお腹すいてたんだね…。


そんな遥を見ながら私も食べはじめた、


数分後チャイムが鳴った。

ピーンポーン


「きっと和弥だ。私が行ってくる〜。」


遥が玄関に向かった。


そしてすぐに2人がやってきた。


うわ〜、本当に先生と同じ顔だ…。


私がじろじろ弟さんの顔を見てると弟さんと目がバッチシあってしまった。


私は立ち上がり、


「初めまして唯です。」


私はかるく頭を下げた。


「久しぶりだね、唯ちゃん。僕等は何回か会ってるんだけどね。」
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