先生…大好きだよ
放課後
「唯!何処に行くのかなぁ?」


「…帰ります。」


「ダメ、保健室行くよ。」

遥はそう言って私の腕を引っ張ってた。


誰か助けて〜。


保健室のドアをノックすると中から山下先生の声が聞こえた。


「はい、どうぞー。」
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