先生…大好きだよ
「なんとなく昨日の2人を見てたら、唯を見てるときの先生の目が、他の生徒を見る目と違ってたから。」

遥は話を続ける。


「もし違ってたらごめんなさい。だからこれから言うことは私の独り言だと思って聞いて欲しいの。」


「唯は過去に酷いキズをおっているの。それは私の口からは言えない。私は唯の親友だけど、そのキズを癒してあげられない。だからもし、先生が唯の事が好きなら唯を助けてあげて欲しいの。」
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