先生…大好きだよ
しばらくして帰る時間がやってきた。


「それじゃ、俺は遥ちゃん送ってくから、兄貴は唯ちゃんよろしく。」


「あぁ、わかった。」


「またね!唯。」


「ばいばい遥!」


「唯ちゃん、兄貴のこと飽きたら、俺のところにきてもいいからね。」そう言って和弥さんはまたウィンクしてきた。


先生は


「さっさと帰れ!!」と言って帰した。
< 54 / 149 >

この作品をシェア

pagetop