狂愛 ~二つの狂った果実~
豪奢の棺の前で幸せの女性が泣いている…

私がシクシクと泣いている。

そしたら今の恋人が…

男「蛍香さん…」

蛍香「私は、不幸ですね…」

男「そんな事ないですよ…」

男「僕が支えてあげるから…一緒に」

私は、彼にキスをして口を塞いだ。

私は、涙を拭いて

蛍香「屋敷に戻りましょ!!」

男「はい!!」

私は、次にこの男に寄生して不幸を演じるのでしょう…

この弟に似ている男にね…

そして、また噂が流れ出すのでしょう…

私に愛された人は呪われて死んでしまうらしい…

蛍香「ふふ…」

私は、不適に笑みを漏らした。

こうしてまだ私の不幸を演じる物語は、続いていく…

END
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