隣のアイツは多重人格

秘密

ー翌日ー

登校中に間嶋拓人の後ろ姿を見付けた。

そんでそいつに向かっていた行き良い良く走り始めた。

「あいつっ逃がすもんか」

間嶋拓人のカバンを、私はひったくった。

「!?お、お前何す……」

「返して欲しかったら昨日の場所に来な!」

そう私は叫び一目散に走った。

「……チッめんどくせー女」







はぁはぁ……あいつの事だからゆっくり来てるかもね。

ーガラッ
生き良い良くドアが開いたと同時に間嶋拓人が入ってきた。

「てめぇ。俺は昨日関わるなって言ったハズだが。」

凄い怒ってる!?で、でも。
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