隣のアイツは多重人格

私はこの際間嶋君の事より、ファーストキスを奪われたことをねにもっていた

「ホントに好きな人としたかったのに…」

涙目になりながら間嶋君を見つめた

みつめ…あ…




「だったらオレの事好きになればいんじゃね?」

あ、あ、あーーーー

「その雰囲気といいあんた間嶋君の主人格!?」

「まぁなーさてと昨日みたくいきなりキスすると戻っちまうしなーけどキスしてーなー」

え?間嶋君今なんて…

「キスすると普通の間嶋君に戻るの?」

「は!?今知ったんかよ」

良し……これで戻し方は分かった。

「私アンタを許せないんだからー!人のファーストキス奪って!」

「は?オレはお前の初めてじゃねーよ」
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