狼少女と初恋ブルー
「やばいなぁ。アタシ、頭の糸切れちゃったぁ。君は死んだ方がいいよ。そうだよ、死んだ方が世のため人のため、アタシのためなんだ。」
「殺人は犯罪だぞ?お前みたいなガキに負けるかよ」
「変態」
ガァン!!!!!!!!
すごい音と共に、双治が入ってきた。
木刀を持って。
「双治??!!」
「オレの彼女に何しようとしてんの?!ムカつく。死ね」
「気付いてたんか?盗撮のこと」
「もちろん」
知ってたんだ………。