王子との甘い時間延長


テーブル席でなく

カウンタでお兄さんと楽しく話した


針生さんは拗ね気味でいた



「おいしかったです、ご馳走さま、おいくらですか?」


「長谷川さんはいいよ、また来てね、圭吾は払え」


「払いますよ、今日は助けてくれたからお礼に・・・」


じゃあ今日はいいって・・・



『圭吾にしては、今までの女性とは全く違う、お前にはもったいないけど大事にしろよ』



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