王子との甘い時間延長


事務課に戻れば


初日から嫌味


「持っていくだけで、時間かかるわね?今時の子だからイケメンだし推していたの?あの冷血な針生に?」


「いいえ、解放されなかっただけです、明日から他の方に頼みます」て言ったら、先輩目を輝かせた



受付に入り
淡々とこなし

チャイムがなり業務が終了した


「長谷川さん、もういいから上がって」


「はい、お先に失礼します」






更衣室に行き・・・・

裏口から抜け


駐車場に・・・


行くときナイターのレッスンしていた


針生さんでもにこにこするんだ

冷血な針生さんでも・・・


ラケットなんて、いつ持ったきりか?


なんて眺めていたら

目があってしまった
焦ってそらしたけど


なぁに、このドキドキ感
スリル味わっているの?



上から声が降り注いだ


「朝、安眠の邪魔するな?俺は爽やかに起きたいんだ、いいか?」


頷いた時
クスリと笑った顔が・・・

尚一層胸の高鳴り
顔が・・・・


「お前、テニスしたいのか?ナイターで職員はできるけど・・・」



「べ 別にしたくない、テニスなんて・・・帰ります、失礼します」





針生が・・・・針生から声を・・・

わかりやすい針生は・・・・


そうか?


邪魔したくなる


静香ちゃん可愛いから、受付だとモテるな・・・・


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