先生の彼女です。
「…ん」



目を開けると眩しい光が飛び込んできた




「おはよ」


「…翔琉…… かけるっ」




私は翔琉に飛びついた



「怖かったな。もう大丈夫」



「グスン…ヒック…翔琉のばかぁ」





「ごめんな…」




「グス……」



「本当に今回は俺が悪かった。ごめん」




「許さない」




「え、」



「やっぱり許す…」




「ありがとう」




ほっぺに優しくチュウしてくれた翔琉



やっぱり翔琉とは離れられないや







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