先生の彼女です。
コンコンー



「咲。入るよ」



ゆっくりドアを開けると学校の鞄に教科書などを詰めていた咲






「…学校……明日から行くよ」




「そっか。無理しなくていいからな?」




「うん」





「頑張れよ」




「……うん」






呼吸も顔色も大体戻っていてそこまで心配しなくても大丈夫そう





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