先生の彼女です。
「夏井先生呼んでくるね」



「ケホ…はぁい……」





しはまらくぼーっとしているとまたドアがノックされた





「おはよー、咲」


「…お、はよ……」




「熱あるんだって?」



「うんー……」





「疲労かなぁ…

どうする?今日ねぇちゃんと会うのやめとく?ねぇちゃんは話したいって」




「……わかんない」




「点滴入れて調子見てみるか?」



「……点滴やぁ」




「じゃあねぇちゃんと話すのやめる?」




「…話す……」




「じゃあ点滴な」




「……ん」




仕方ないか…




< 57 / 175 >

この作品をシェア

pagetop