先生の彼女です。
「…ハァハァッ…」


「さーき。深呼吸は?」



「…ハァ……ハァ…」




「ん、もう大丈夫だね」






翔琉がいつもより優しく包み込んでくれた




「大丈夫…大丈夫」





翔琉のうでのなかで私は眠りについた








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