先生の彼女です。

咲side

「…ん……わっ」


目を開けるとすぐ目の前に美香さんがいた




「ごめんね!ビックリさせて」



「いえいえ!」




「体調どう?」


「あー…まだちょっと…」



「そっかぁ…」



「でもお話しはしたいです!」



「大丈夫?無理してない?」



「はい!」




まだ体は熱くて重いけど、せっかく来てくれたんだし、何より話聞いてもらいたいし…




「じゃあ辛くなったら言ってね」



「はい」



< 63 / 175 >

この作品をシェア

pagetop