水瀬先輩 (仮)
そ、そうだった…。健ってば、中学の時バスケ部レギュラーでキャプテンだった。
「そーゆーことなら、ついてきてもいいけど?」」
「何で、ちとせは上から目線なんだよ」
うるさい健は放っておいて…
さぁ、イケメン発掘の時間だよー!!
体育館の扉を開けると、もうバスケ部は練習が始まってた。
「うわぁ……!」
かっこいい。直感的にそう思った。
みんな背高くて、イケメンで一生懸命プレーしている。かっこよすぎる…。って、先輩は興味ないんだって!!