双子の秘密~俺のかわりにアイドルになってくれ!~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日〜
「今日、メンバーと顔合わせするからね〜」
「今日ですか?」
急すぎるだろー…
「先延ばしにするよりもすぐやった方がいいでしょ??」
そうかなー…
「とりあえず、今日の午後に社長室に来てね〜」
まじかぁーーー
「はる。メンバーからどんな事を言われても気にすんなよ」
え、そんなにひどいの?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
午後〜
「ふー…」
「そんなに緊張しなくてもいいわよ。」
「ごめんなさい。無理です。」
「あはは(笑)
まぁ、皆最初はそうだったわ。次第に慣れてくるもんだからね」
やべぇーーー
緊張しすぎて社長の言葉が頭にはいってこない…
「あ、来たみたいよ」
コンコン
「失礼します。」
「どうぞ〜」
イケメンなお兄さん方が6名はいってきた
「ここに座って」
全員が座り終えたのを見て社長が
「ひろ!!自己紹介!!」
あ、忘れてた!!
「は、初めまして!!ひろです。よろしくお願いします。」
やばい。すごい緊張する…
じーーー
うぅ、視線がっ!!
「こらこら!!
ガン見するんじゃないの!!あんた達も自己紹介しなさい!!」
「リーダーのとうやです。」
「はい、次ー!」
「かやまです。」
「ないとです。」
「ななぎです。」
「しんたろうです。」
「まなとです。」
全員の自己紹介が終わった。
ってか、自己紹介短すぎない?
「よし。皆終わったね。
この子を見て、皆はどう思った??」
「やっぱり、6人でもいいと思います。」
「俺もそう思います。
今までこの6人で頑張ってきたのに知らないやつを1人仲間にしろとか、急に言われても無理です。」
「俺も。」
全員、ひろの加入に反対だった。
「でも、もぅ決まった事だから。」
「ちっ」
舌打ち…
やばい。
もぅ、言っていよね??
「僕の加入について、皆さんが反対するのもよくわかります。でも、もぅ加入が決まっているなら僕をメンバーとして認めないといけないと思ますが?」
「はぁ?」
すごい睨んできた
「まぁまぁ、仲良くしなさいよ。
ケンカは絶対ダメだからね!!」
これから仲良くしていける気がしない。
「リーダーも落ち着いて。
あんな奴の言うことなんか気にしちゃダメだよ」
「気にしてねーし」
「とにかく、今日は皆帰りなさい。」
それから6人が帰っていった。
「あんた、初対面であれはダメよぉー」
「すみません…
ちょっとイライラしちゃって」
「でも、よく言えたわね」
だって、ひろを馬鹿にしてるように聞こえたから。
ひろは、すごい頑張ってた。
歌の練習も、ダンスの練習も。
なのに、あんな事言われて腹が立った。
どうせお前らは何の努力もしていないんだろとか思った。
だからあいつらが許せなかった。
「でも、次からは気をつけるのよ。
一応、中身は女の子のまんまなんだから!ホントにケンカだけはやめてよね。」
「はーい」
ケンカはするつもりはない。
「ふぁーーあ…」
眠い。
昨日寝るのが遅かったからなー。
今日はもぅ帰ろう
「社長。今日はもぅ帰ります。」
「あら。気をつけてね。」
何にだよ
「あ、忘れてた!!」
物忘れ激しいな!!
「明日から宿舎に住んでね!!」
…は?
「気まずいとは思うけど、応援してるからね!」
「いやいや、待ってくださいよ!
今日見たでしょ!?」
「うん。」
「いや、うんじゃなくて!!
あの調子だと私、殺されますよ!?」
「大丈夫よ〜(笑)」
ホントに大丈夫だろうか…この人。
「とにかく!
荷物は、後から運ばせるから明日宿舎に行きなさいよ!」
「え〜…」
ホントに今日はついてない…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
またまた次の日〜
「…」
「はるーそんな落ち込むなって!」
はぁー…
ため息しか出てこない。
「もぅ、やだ。アイドルやだ。楽しくない」
「わがままだなー」
「うるせぇーーー」
「今日は、初めての宿舎なんだろ?」
「いぇす…」
「いいじゃねーか楽しそうで」
「どこがじゃー!!!!!!」
「兄さんは羨ましいぞ〜」
「じゃあ、かわりに行って。マジで。」
「それは出来ないんだよぉーーー」
「はぁー…」
「もぅ!!幸せ逃げちゃうぜ〜??」
「だってさぁ〜」
「言い訳無用!!はやく準備しなさい!!」
「チッ、はーい。」
「今舌打ちした!?」
もぅ、今日もまた疲れがたまるかもなー
「ねぇ、聞いてる!?」
次の日〜
「今日、メンバーと顔合わせするからね〜」
「今日ですか?」
急すぎるだろー…
「先延ばしにするよりもすぐやった方がいいでしょ??」
そうかなー…
「とりあえず、今日の午後に社長室に来てね〜」
まじかぁーーー
「はる。メンバーからどんな事を言われても気にすんなよ」
え、そんなにひどいの?
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午後〜
「ふー…」
「そんなに緊張しなくてもいいわよ。」
「ごめんなさい。無理です。」
「あはは(笑)
まぁ、皆最初はそうだったわ。次第に慣れてくるもんだからね」
やべぇーーー
緊張しすぎて社長の言葉が頭にはいってこない…
「あ、来たみたいよ」
コンコン
「失礼します。」
「どうぞ〜」
イケメンなお兄さん方が6名はいってきた
「ここに座って」
全員が座り終えたのを見て社長が
「ひろ!!自己紹介!!」
あ、忘れてた!!
「は、初めまして!!ひろです。よろしくお願いします。」
やばい。すごい緊張する…
じーーー
うぅ、視線がっ!!
「こらこら!!
ガン見するんじゃないの!!あんた達も自己紹介しなさい!!」
「リーダーのとうやです。」
「はい、次ー!」
「かやまです。」
「ないとです。」
「ななぎです。」
「しんたろうです。」
「まなとです。」
全員の自己紹介が終わった。
ってか、自己紹介短すぎない?
「よし。皆終わったね。
この子を見て、皆はどう思った??」
「やっぱり、6人でもいいと思います。」
「俺もそう思います。
今までこの6人で頑張ってきたのに知らないやつを1人仲間にしろとか、急に言われても無理です。」
「俺も。」
全員、ひろの加入に反対だった。
「でも、もぅ決まった事だから。」
「ちっ」
舌打ち…
やばい。
もぅ、言っていよね??
「僕の加入について、皆さんが反対するのもよくわかります。でも、もぅ加入が決まっているなら僕をメンバーとして認めないといけないと思ますが?」
「はぁ?」
すごい睨んできた
「まぁまぁ、仲良くしなさいよ。
ケンカは絶対ダメだからね!!」
これから仲良くしていける気がしない。
「リーダーも落ち着いて。
あんな奴の言うことなんか気にしちゃダメだよ」
「気にしてねーし」
「とにかく、今日は皆帰りなさい。」
それから6人が帰っていった。
「あんた、初対面であれはダメよぉー」
「すみません…
ちょっとイライラしちゃって」
「でも、よく言えたわね」
だって、ひろを馬鹿にしてるように聞こえたから。
ひろは、すごい頑張ってた。
歌の練習も、ダンスの練習も。
なのに、あんな事言われて腹が立った。
どうせお前らは何の努力もしていないんだろとか思った。
だからあいつらが許せなかった。
「でも、次からは気をつけるのよ。
一応、中身は女の子のまんまなんだから!ホントにケンカだけはやめてよね。」
「はーい」
ケンカはするつもりはない。
「ふぁーーあ…」
眠い。
昨日寝るのが遅かったからなー。
今日はもぅ帰ろう
「社長。今日はもぅ帰ります。」
「あら。気をつけてね。」
何にだよ
「あ、忘れてた!!」
物忘れ激しいな!!
「明日から宿舎に住んでね!!」
…は?
「気まずいとは思うけど、応援してるからね!」
「いやいや、待ってくださいよ!
今日見たでしょ!?」
「うん。」
「いや、うんじゃなくて!!
あの調子だと私、殺されますよ!?」
「大丈夫よ〜(笑)」
ホントに大丈夫だろうか…この人。
「とにかく!
荷物は、後から運ばせるから明日宿舎に行きなさいよ!」
「え〜…」
ホントに今日はついてない…
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またまた次の日〜
「…」
「はるーそんな落ち込むなって!」
はぁー…
ため息しか出てこない。
「もぅ、やだ。アイドルやだ。楽しくない」
「わがままだなー」
「うるせぇーーー」
「今日は、初めての宿舎なんだろ?」
「いぇす…」
「いいじゃねーか楽しそうで」
「どこがじゃー!!!!!!」
「兄さんは羨ましいぞ〜」
「じゃあ、かわりに行って。マジで。」
「それは出来ないんだよぉーーー」
「はぁー…」
「もぅ!!幸せ逃げちゃうぜ〜??」
「だってさぁ〜」
「言い訳無用!!はやく準備しなさい!!」
「チッ、はーい。」
「今舌打ちした!?」
もぅ、今日もまた疲れがたまるかもなー
「ねぇ、聞いてる!?」