それでも、意地悪な君が好き。






次第に男達の行為は荒くなっていった。



ゆっくりとなぞるようにスカートの中に手が入る。






助けて…









こんなの嫌…








「た、助けて…

ハル………」








絶望に満ちた感情で


頭に浮かんだハルの顔…


もうどうする事も出来ない状況で



気付いたらハルの名前を呼んでいた。











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