優しい君は
女の子でヒーローは珍しいかもしれない。



私ももっと頑張らなきゃ。



「はーい、みんな!ご飯作るよ!リビングにしゅーごー!!!」



リビングから聞こえた美花ねぇの声でみんなドタドタバタバタリビングに向かった。


「行くの早いなぁ、」


ふふふっと笑うと



リビングにまだ行ってなかった流花が



「頑張りすぎないようにみんなで頑張ろうな」



ってふっって笑いながらリビングに向かった。そんなこと言うからまた泣きそうになったのは今日一番の内緒。
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