優しい君は
まぁ、もうちょっとくらい甘えてくれてもいんだけど


「っと、さて、花依?おねーと一緒に買い物でもいい?」



しゃがんで花依に話しかける。



まだ拗ねてるであろう花依は返事はせずコクンと頷く。



「花依っ、今日はなに食べたい?花依の好きなものにしよう!花依の話し聞けなかったそのお詫び。」
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