優しい君は
私はふふふっと笑って
花依の被ってる黄色い帽子を撫でながら
「大丈夫!できるよ!お兄ちゃんとお姉ちゃん楽しみだって!よし!買いに行こうか!」
材料も花依と二人、選びながら買って、途中でお菓子を1個だけもってやってきた2人と1人が
「「これなら家族で食べれる!花乃も食べれる!」」
多分、花南多と花南が2人で考えてひとつにしようって決めたんだろうな、なんて思う
我慢、させてるのかな………
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