泡恋

「翔~行ってらっしゃーい!!」

今日も翔の出勤にあわせて玄関に出て見守る。


「いってきます。」

翔はあたしの耳元でささやくとほっぺにキスをした。


この優しいキスが毎朝の楽しみだ。


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