泡恋

我慢できなくなったのか桐谷さんはいきなり入れてきた。


「んあっあぁ…」

「その声…もっと」


あたし達はイッた。


「またよろしくね」

桐谷さんは3万円を残し帰っていった。


「はぁ…」

1人には無駄に広い部屋にあたしのため息だけが響いた。


さぁ、次の客がまっている。


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