さくらの花が舞う頃に




だって、相手が同年代の男の子ではなく、

手を伸ばしても伸ばしても届かない存在である「先生」なのだから。



そう、手が届かない。



どれだけ想っても決して届くはずのない恋。



そんな恋をしても無駄だったんだ。







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