大人の恋は波乱だらけ!?
胸の痛み
金曜日の就業時間終了後、オフィスには私と高梨部長、田中先輩がいた。
田中先輩は大量の仕事に追われ残業を余儀なくされている。
私はというと、一昨日と昨日の残業の効果もあり、仕事を全て終えていた。
高梨部長にもOKを貰って帰ろうとすれば、田中先輩に驚かれた。
「葉月ちゃんもう終わったの!?」
「は、はい!お疲れ様です」
「まじか……直ぐに終わらせるから待っててくれない?
一緒に飲みに行こうよ~!!」
屈託もない笑顔で見つめられて一瞬だけ戸惑ってしまう。
「えっと……」
助けを求める様に自然に高梨部長に目がいってしまう。
すると、急に手を引っ張られた。
「田中、俺たちはもう帰るから残業、頑張れよ」
「へ?そりゃないっすよ!!」
「お、お疲れ様でした」
田中先輩の前で私の手を握る高梨部長。
胸が高鳴るけど、特に抵抗する事無く私は高梨部長に着いていった。
田中先輩は大量の仕事に追われ残業を余儀なくされている。
私はというと、一昨日と昨日の残業の効果もあり、仕事を全て終えていた。
高梨部長にもOKを貰って帰ろうとすれば、田中先輩に驚かれた。
「葉月ちゃんもう終わったの!?」
「は、はい!お疲れ様です」
「まじか……直ぐに終わらせるから待っててくれない?
一緒に飲みに行こうよ~!!」
屈託もない笑顔で見つめられて一瞬だけ戸惑ってしまう。
「えっと……」
助けを求める様に自然に高梨部長に目がいってしまう。
すると、急に手を引っ張られた。
「田中、俺たちはもう帰るから残業、頑張れよ」
「へ?そりゃないっすよ!!」
「お、お疲れ様でした」
田中先輩の前で私の手を握る高梨部長。
胸が高鳴るけど、特に抵抗する事無く私は高梨部長に着いていった。