貴方を好きで何が悪い!
沙羅が言っていた、“私達二人は、絶対に無敵だよ”と言うのは、まだ小学一年生だった頃、私達だけで いじめの常習犯、万引き常習犯などを自主さる事に成功し、警察官に何度か賞状を頂いた時から、とても大変な事でなければ敵というほどの敵はこないとまで沙羅は思っていた。そのため、沙羅は私達、二人は無敵だと思うようになった。教室で「絶対に」と付けたのは中野くんに絶対に勝つ事は無理だと言いたかっただけだと私は思いました。