貴方を好きで何が悪い!
で、「ああ、いいに決まってるだろ」と言ってドヤ顔をした。それには、皆が静まり返った。その静まってしまった状態から華梨奈は初めて口を開けてくれた。
「それでは始めますか。制限時間は1時間。二人が走りだして五秒後に私と夏奇ちゃんは追いかけます捕まった人には印が着きます。では、
位置について、レディー・・・ゴー!!」
華梨奈以外の皆がギョッとした。だって、華梨奈はなんと、誰もが、引く様なショットガン(銃)を取り出して私に渡してきた。私は頭を整理した。
つまりは、沙羅と中野を 私と華梨奈ちゃんは、ショットガンを持って追う、捕まった人は、ショットガンで撃たれる。制限時間内に一人だけ捕まったら捕まらなかった人の勝ち。と言う事らしい。
< 29 / 74 >

この作品をシェア

pagetop