貴方を好きで何が悪い!
制限時間は1時間。
~二人が走りだして五秒後~
華梨奈は五秒経ってすぐに、ショットガンを打った。その途端に私は、心が落ち着いた。なぜなら、銃弾は、物に当たると ペンキの様な物になる。つまり、ペイントガンという物なので、安全な銃という事が分かって落ち着いたというわけだ。だが、中野くんと沙羅はそれに気づかなかったため知らない。私の表情を見ていた華梨奈の表情は『これは安全な物だから気にせずに撃っても大丈夫ですよ』と言ってくるような気がした。
~30分後~
私は中野を追っていた。(中野はショットガンだとまだ思っている?それなら撃つまで秘密にしておいてびっくりさせちゃお♪)中野は
「オイオイ、俺が死ぬ!やめてくれ!お願いだよ・・・」
< 30 / 74 >

この作品をシェア

pagetop