貴方を好きで何が悪い!
ん(笑)てか、要いらないよ」最後の「いらないよ」というのは、凄く暗く言った。
そんないつもの喧嘩をいつもみたいに横から私と華梨奈は終わるまで二人の言い分を聞いていた。
「・・・・・・!!」華梨奈は私の顔をみて何かを思い付いた。もしくは、気が付いた様でした。
私は少し嫌な予感がしました。その嫌な予感は一秒、一秒、経つにつれてどんどんと大きくなっていくばかりでした。
< 36 / 74 >

この作品をシェア

pagetop