貴方を好きで何が悪い!
なんだけど・・・・・・」と私が言い終えると沙羅は少し面倒くさそうに言った。「そんな事考えても分かんないままな事じゃん!それにそんな事考えている場合じゃないでしょ。華梨奈を助けなきゃ!あと、中野」沙羅は私がその本家とやらに行くのが不安なんだと気付いた様で、
「オッケー 。つっこむ覚悟出来たら行くよ?」と沙羅が言った。
「うん ・・・」
「絶対に大丈夫!私達はこんな事いつも乗り越えてしたじゃん!大丈夫だって」
私は優しく話しをしてくれる沙羅のおかげで落ち着けた。
「沙羅、行こ!」私が言うと沙羅は笑顔で「オッケー」そして華梨奈ちゃんと中野くんを助ける事を決心して美癒利家本家とやらに向かいました。
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