貴方を好きで何が悪い!
「俺は、・・・・・・なんでもねぇ」
俺は白神に告白するのが急に怖くなって逃げた。
「言って!!」笑顔で彼女は言ってきた。
「はぁー、俺は、・・好きな人がいるんだよ」
(えっ!
私が、伝えても思いは、変わらないって事?
やっぱり・・・・ダメなんだね。私はじゃあ・・・ふられたんだ)
「そっか、蓮くん。なんか言えない事なんだね」私が言うと蓮くんは手を引いて・・・
「何だよ!それ!!」と怒ってきた。
「だって、蓮くんは私が気持ちを伝えても、その答えさえも言わないで、『好きな人がいる』って言う事は、私じゃあ無いからでしょ。私を傷つけない様に考えて答えを言
俺は白神に告白するのが急に怖くなって逃げた。
「言って!!」笑顔で彼女は言ってきた。
「はぁー、俺は、・・好きな人がいるんだよ」
(えっ!
私が、伝えても思いは、変わらないって事?
やっぱり・・・・ダメなんだね。私はじゃあ・・・ふられたんだ)
「そっか、蓮くん。なんか言えない事なんだね」私が言うと蓮くんは手を引いて・・・
「何だよ!それ!!」と怒ってきた。
「だって、蓮くんは私が気持ちを伝えても、その答えさえも言わないで、『好きな人がいる』って言う事は、私じゃあ無いからでしょ。私を傷つけない様に考えて答えを言