貴方を好きで何が悪い!

~あの時の事件の真実と華梨奈の名前~

学校に行くと、沙羅と華梨奈の二人が抱きかかってきた。華梨奈は満面の笑みで言った。
「良かったです。夏奇ちゃんが学校に来てくれて」
「心配してたんだよ!でもヤンキーになっていただけで良かった。また、グレる時は言ってよね!!一緒にグレるから」と沙羅が優しく言った瞬間
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