星 と 君 と 歌 と -番外編
「うん。

明日は短いし、遅いから大丈夫!」


「…もー椿だいすきー!


じゃあ、ちょっとあったかい格好して

家の外出てきて?」


「え?家の外って…」



話そうとした頃には

電話は切れていた。




無茶苦茶ってゆってたけど



あたしは、そんなこーちゃんがすき。

あたしも会いたかったから

嬉しかった。



準備をして、窓を閉めようとすると

外に人影が。こーちゃんだった。
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