OLの私が高校生に恋をしたッ⁈
「えぇ。寝言で彼の名前呼んでたし」
「えっ?!//」
それは・・・恥ずかしいっ・・///
「こないだの代役の件から美雪が自分の気持ちに気付くのもわかってたわ」
「すごいっ。莉子さんエスパーみたい」
「元々彼を好きじゃなかったとしても、あんな風に助けられたら大概の女は落ちるでしょ」
あの日
あれから綾斗くんと二人で会社に戻り、スタジオで莉子さん達と合流してぶっつけ本番で撮影
打ち合わせ無しの代役なんて感じさせないほど、現場はスムーズに流れていった
初めてとは思えないほど、撮られることに慣れているように感じた
お陰で、プロジェクトはそのまま進んでいき、現在は編集担当者が編集作業中
ついに終わりが見え始めていた