OLの私が高校生に恋をしたッ⁈




「・・・っなぃ」



「ん?」



「関係なくなんかないっ!!!私はっ・・・」




私は



綾斗くんが



「アナタがすッー」



"好きだから"



そう言おうとした時



そっと私の唇に人差し指を添えてニコッと笑顔を向けられた




「アヤト・・・くんっ?」





「ねぇ、美雪さん。
『セフレ』って意味、分かります?」



「えっ・・・」




空気が凍った気がした



力が入らなくなった気がした



すべてが


止まった気がした



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