OLの私が高校生に恋をしたッ⁈
そう言う敏樹くんの声は少しだけ震えてるようにも感じてテンパっていることが凄く伝わってきた
ーー「どーしたらいい、美雪さん」
私に、できることがあるなら
「今どこ?」
ーー「綾斗ん家」
「じゃあ綾斗くんをベッドに寝かせてあげて!私は必要なもの買って、今から行くから!!」
ーー「わかった。綾斗ん家はッー「大丈夫っ。行ったことあるから」
ーー「・・・あー・・じゃあ、待ってるな」
ピッと電話を切ってから急いで支度をする
家にある必要そうなものを片っ端から鞄に入れて家を飛び出す
電車で一駅。
綾斗くん家に向かう途中のスーパーで必要そうな食材を買っていざマンションへ
ーー503号室
「またこのドアの前に立つ時がくるとは・・・」