OLの私が高校生に恋をしたッ⁈
変に甘い雰囲気の中、次に王様になったのは
「あ、俺だ」
・・・アヤトさん
「んー」
ゆっくり考えてるアヤトさんの隣で割り箸ギュッと握りしめて俯く
どんな命令が来るんだろうっ
私の番号呼ばれちゃったらどうしよって、心臓はバクバク
「王子が5番をモチカエリ」
「ーッ?!」
「ひゅー♡」
「さすが、アヤト手が早いね〜」
「来て数分で帰る気かよ〜!」
「そんで、5番誰なのよ?」
「・・・はぃ。」
私です。
「えっ?!美雪ちゃん?!?」
「じゃ、そーいうことで。」
そう言って私の腕を掴みグッと引っ張られる
慣れない出来事に戸惑って私はただただ引っ張られるがままについていくことしか出来ず。