OLの私が高校生に恋をしたッ⁈
「な、何するんですか?!///」
「"何"って・・・キスだけど」
何食わぬ顔で言葉を口にするアヤトさん
ありえないっ
今日さっき初めて会ったばかりの人にキスするなんてっ
信じられない
神経を疑う気持ちが強く、少し強気の瞳でアヤトさんを見上げる
「何それ、誘ってるの?」
「なっ?!///」
ななななんでそうなるの?!////
「ダメだよ?王様の命令」
そう言ってまた、私の口を塞ぐ
再び感じる自分じゃない体温に自然と心が溶かされていく
クチュッと音を立てながらアヤトさんの舌が私を犯す
今までしたことないオトナなキスを受けることしか出来なくて
「・・・んぁっ・・・ふぅ・・・ー」
朦朧とする意識の中たたま一つ鮮明に覚えているのは
背中に感じた壁のヒンヤリとした冷たさだった