秘密の契約
「おはよ 愛ちゃん」



「ケガは大丈夫なの?」



愛は一度病院にお見舞いに来てくれた。



その時はまだ点滴につながれて起き上がれない日菜だったので今日会えたのが信じられない。



「うん もう大丈夫だよ」



「良かった♪」



親友の日菜が交通事故にあったって聞いたときは心臓が止まるかと思った。



無事に新学期から学校に来てくれてうれしい。




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