秘密の契約
千波の部屋に行った日菜は勧められるままベッドに座った。



「日菜」



隣に座った千波に肩を抱きしめられるとどちらからともなく唇を重ねあう。



啄ばむようなキスはだんだんと深まっていく。



気が付かないうちに日菜はベッドに押し倒されていた。



シーツと千波にはさまれた日菜は甘いキスに酔いしれた。



しばらく千波は日菜の唇を堪能した。



リビングに入って日菜を見た瞬間からキスがしたくなった。




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