秘密の契約
配達してもらったピザだが良くある宅配ピザではなく、この近くのイタリアンレストランの窯で焼いたピザだ。



「ここのピザおいしいね」



日菜は嬉しそうに千波に言う。



「ん?あぁ」



おいしそうに食べてくれる日菜に見ほれていたらしい。



返事が送れて日菜が小首をかしげている。



「近くにおいしいレストランがあって良かったよ」



千波の言葉に日菜が満面の笑みで頷いた。



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