秘密の契約
「おはよう~日菜」



教室へ入ってくるなり愛が日菜の所へ来た。



「おはよう 愛ちゃん」



返事をするが日菜の顔は浮かない顔だ。



「どうしたの?元気ないね?」



愛が日菜の顔をじっと見る。



また何か悩んでいるのかな~?



「ん……」



日菜の返事は元気がない。



「そうだ!」



言う事を思い出した愛が手のひらでポンと打つ。



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