涙色。
第1章   哀色。

恋なんて、

愛なんて、

恋愛なんて。

相手のこと思えば思うほどつらくなって恋しくなる。

そんなの、自分が弄ばれてるみたいでやだ。

だから私は恋愛なんて上っ面だけでしかない。

正直何にときめくんだかさっぱりわからない。

でも付き合ってるほうが楽しいし、周りの反応が面白い。

恋愛なんて生活の一部。

ときめきもドキドキもわからないまま、交際人数だけが増えていく。

現時点で…何人だろう??

…10人?15人?

覚えてないからもういいや。

でも、どれも長続きしない。

はやくて一週間、なんとかもって2ヶ月とか。

大抵、記念日が我慢の限界日だったりする。

まぁ、とりあえず楽しかったらいーや。ってゆう適当さ。

だけど、運命の人はいるって信じてる。

何だろうね…。

自分でもよく分からないや。

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