ピュアに恋して♪


「はぁ、あんた俺のなに知ってるって・・・」

「秋人くん!これ以上ややこしくしないでっ」




思わず秋人くんを止めると、秋人くんは不機嫌そうに睨んだ。




「とにかく、場所変えよう。ここ目立つし・・・」



それに、おーちゃんももうすぐここを通る気がする。
なんとなく、会うのは避けたいな。



「わかった。なんかあったら連絡してね。ちょっとあんた、亜子を泣かせたりしたら許さないからね」

「は?知らないよ」

「さ、いこ!じゃあ、ごめんね。また明日!」



これ以上白熱しないうちにここを離れよう。
秋人くんを連れ場所を移動する。


それにしても、どうしたんだろう。




あ、そうだ。





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