あの日から動かぬ時間
竜也「いつまでいるんだ?」
麗来「ばれるまで。」
マジかよ。
まぁ、俺は構わないけど。
竜也「あとは、時間の問題か。」
麗来「そういう事。それまで、世話になるな。」
竜也「それは、構わないがご飯どーする?」
麗来「あまり食わないから気にしなくていい。もしあれならカップラーメン買っといてくれれば勝手に食べる。」
カップラーメン!?
こんな、細いのにか?
まぁ、あまり食べないなら仕方ないか。
竜也「好みの味とかあるか?」
麗来「醤油と豚骨。」
竜也「王道だな。」
なんか麗って人間離れしてると思ってたけど、普通の人間なんだな。
麗来「心の声漏れてる。普通の人間ってなんだよ(苦笑)。」
麗も笑うんだな。