あの日から動かぬ時間
《竜也SIDE》
あんな人数いたのにスゲーな。
さすが、麗来だ。
風雅「竜也勝負だ!」
竜也「お前馬鹿か?」
風雅「はっ?」
竜也「いくら、知り合いに頼まれてたとしても麗来に挑むなんて無謀すぎて笑える!」
これくらい挑発しておかないと意味がない。
麗来「さっさとしてくんない?今日、バイト代安いから。」
イヤイヤ…バイト代って。
やっぱり、麗来はお金と殺ることにしか興味がねーんだな。
風雅「それは、麗の都合だろ!俺には関係ねー!!!」
麗来「だったら、あんたを始末する!」
拳銃!!!
聞いてねーぞ。